でこらいふろぐ

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もったいなさからの脱却

最近、どんどん元気になってきている。最近のことを思い返していて、もったいなさからの脱却という切り口で考えるといい感じの説明ができそうな気がしているのでしてみた。かつて私はありとあらゆることに対する焦りというかもったいなさというか、そういうのがあったわけだが、最近なくなってきている。達観というか、人生の長さを感じたというか、投資の重要さを感じたというか。 それによって適切なリソース配分ができるようになったと感じている。

人生というのはいろいろな切り口で語ることができるなぁというのを最近考えていて、以前書いた以下エントリは最近の私を第三次世界大戦から身を護る という切り口で分析したものである。この切り口も大変有意義であった。 dekolife.hatenablog.com

以下、もったいなさからの脱却について

ものを捨てる

ひたすら物を捨てられずゴミ屋敷状態だったのが私の家のデフォルトだったが、捨てられるようになった。これはすごいことですよ。妻はちゃっちゃか捨てる人で、かつてはすごいなと思っていたが、今は私も捨てられるようになった。

いつか使うかもしれないけど、今は使わないなら捨ててもいいよね、という判断も取れるようになってきた。

お金を使う

かつてお金を使うことに対して大変もったいなさを感じていたが、今では適切に広義の投資について考えることができていた。 便利なものは購入し、資産形成も考えたりしつつ、やっていこう。

以下にもなにか書いた。 dekolife.hatenablog.com

時間を費やす

1つなにかを決めて、それに対してひたすら時間をつぎ込んでいくことに対する抵抗感はなくなった。以前は ゆっくり咀嚼していることに対する焦り みたいなのがあり、時間をじっくり使うことに対する暗黙の抵抗と共に高速で情報をさばいていくだけ、みたいな時間の過ごし方をしていた。 子供や妻とのふれあいの時間は何よりも大切にしようという決意も持てたし、消防団に時間を費やしていこう、という決断もできた。

期待に応えない

期待をかけられているのに応えないことのもったいなさ・焦りが以前はあったが、まぁ人生長いし短いしね。今自分のやりたいことだけにじっくり時間を費やしていこう、期待に応えられなくてもしょうがない、また別のところで取り返せるかもしれないね、という感じ。

総括

まぁ、なんか元気になっていろいろ余裕が出たからなにかを費やすことについて考えられるようになった、とも考えられる気がしている。 人生をいろいろな切り口から語っていきたい。

お金を使えない、物を捨てられなかった、というのは私の実家からの影響が強いとは思っていて(これは悪いことではない、私にとって大切なことだと思っている)、今の生活に適応するためにそこから脱却してきている、という捉え方もできる。