私の人生、同じようなことを何度も何度も気づいたり思い出したりしながら生きていってる感じがする。例としては、膝の痛みが起きて数日痛い痛いと思っては「そういえばいい歩き方があるんだった」と思いだして治る、ということが一年おきくらいに起きている(さっきブログに書いた中山道歩きを支えた必殺の歩法で膝の痛みを軽減 - でこらいふろぐ)。
まぁ、それ自体は、めちゃくちゃ悪くはないと思っていて、人生はそうやって同じようなところをぐるぐる回りながら少しずつ螺旋のように上がっていく、積み上がっていくんだよとは思っている。
しかし、もうちょっと効率よくしてもいいよね、とも思う。
そのために私はアウトプットを活用していくことにした。
具体的には、
1. 人に話す
2. ブログに書く
という感じ。
素早く積み上がっていくために重要なことは、アウトプットした後にそれを思い出せるかどうかというところである。
人に話すと相手がある程度覚えてくれて、後日私が似た問題に直面したことに相手が気付いてくれれば、私に思い出しを与えてくれる。めでたい。そのためには、解決策のアウトプット、悩みのアウトプットの双方が必要である。
また、ブログに書く方は、私は最近半年前及び一年前の自分のツイートを読み返す文化を持っていて、ブログを書いてツイートすればめでたくその流れに乗って定期的に思い出すことで記憶への定着をはかることができる。
どちらも、なんだか自分の外側に記憶装置を持っているようなイメージで面白い感じがする。
という感じで、積み上げていきたいね。