でこらいふろぐ

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麻酔の効いてない状態で歯の神経に注射した

一週間ほど前に、熱いものを食べても冷たいものを食べても歯にひどく沁みたり寝てても歯の痛みで目覚めるほどのひどい虫歯がいきなり発動し、今日歯医者に行ってきた。

 

ひどい虫歯だということで麻酔を打ってもらって削り始めたが、麻酔の効きが悪いのかどうにも痛い。

歯医者によれば「ひどい虫歯で痛みが出てる場合、麻酔が効かない場合がある」とのこと。

追加でもう何度か麻酔を打ってもらったが麻酔は一向に効かなかった。神経を抜く必要がある虫歯だったので麻酔は必須であり(流石に麻酔を打たずに神経抜いたら痛みで発狂するんじゃないか。知らんけど)、どうするのかなと思っていたら「神経に直接注射して麻酔を打つしかないね」と言われた。

麻酔が効いてない状態の神経に針をぶっ刺すということである。

 

ものすごく恐怖を感じながらもどうしようもないので打ってもらった。神経が露出する程度まで頑張って金属のスプーンみたいなので削って(これもちょこちょこ痛かったし、痛い場所を避けてだとめっちゃ小さい穴しか開かなくて麻酔の針が通らず「痛いだろうけど大穴開けるしかないかもな」と言われて更に恐怖したりもした…結局何回か頑張ったら針が通ったんだけど…)、空いた穴に注射を打つわけである。

打たれた瞬間電気が走るような激しい痛みがし、その後麻酔がきいて何も感じなくなった。

 

打たれた瞬間は、まぁ、ものすごい衝撃である。が、打たれる前の恐怖感のほうがより恐ろしかった気もする。。神経に直接針をぶっ刺すってのはめちゃくちゃ怖かったよ…

こんなことはもう絶対したくないし、今後もちゃんと歯を磨いていこうと思いました(最近、歯医者に正しい歯の磨き方を教わってそうしてるのである)し、痛みが少しでも出たらその瞬間に歯医者に行こうと思いました。

 

なお、神経を抜いてからは虫歯の痛みもなくなりたいへん助かっております。よかった〜