でこらいふろぐ

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トックリヤシの苔玉作った

苔玉作った。子供と一緒に作って楽しかった。

作り方は以下動画の通り、ケト土を使わず、培養土を布で包みそこに苔を巻きつける方式。 培養土を使うので、普通に鉢植えと同様の管理ができるようになるっぽい。

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上記動画からのアレンジとしては、動画の中で土を保持するためのものとして使っていた麻布は持ってなかったので、植物の耐寒対策として持っている不織布を使っている。また、植物にはトックリヤシを使っている。 トックリヤシは、サンセベリア同様に体内に水を溜める機構(トックリ部分)があるため、水をやりすぎるとよくないらしい。 基本的に苔のため、およびトックリヤシの葉水として毎日霧吹きをしつつ、ごくごく稀に根に水をやる、くらいにしておくといいか。うまくいくかどうかはわからない。 また、不織布がいいかんじに水を通すものなのかもよくわかってない。布ないけどどうしようか…そういえば不織布がある!みたいな雑に選んでしまった。水を通すかどうか実験してからやればよかった。

まぁトックリヤシが弱ってきたら分解して作り直そう。

また、根っこが痛むのを恐れてあまりギュウギュウと形を整えられず、何となく形が歪だし及び丸さがあまりなく、山のような形になっているという気になりがある。トックリヤシを扱うのが初めてという恐怖心に勝てなかった。 次に苔玉作るときは、アイビーなど丈夫だとわかっている植物を使いつつ形を頑張って整えてみたい。

初めての寄せ植え作り

最近園芸にハマっている。

園芸系の動画もよく見ており、特にカーメンくんの動画をよくみる。

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園芸は観葉植物が好きで、それ以外はあまり興味がなかったし、これまでの寄せ植え経験は、鉢が足りなかったためオジギソウの鉢に家の中で発見した朝顔の種を植えたら生えてきて寄せ植え(?)になった、くらいの感じで、デザインを意識して寄せ植えを作ったことは一度もなかった。 しかし、カーメンくんの動画では色々な植物を寄せ植えにする実演がふんだんにあり、寄せ植えに興味が出てきた。

妻も花が好きだし良いな、と思い、寄せ植えを作ることにした。

ちょうどゴールドクレストが安かったので買ったところで、クリスマスにツリーの代わりに飾り付けたら楽しいかなと考えていたらゴールドクレストのクリスマス寄せ植えという概念があることを知った、というのもある。

寄せ植え作りが初めてなのでイメージを高めるために色々な寄せ植え動画を見たのだが、特に以下動画が良かった。

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ゴールドクレストの寄せ植えを作るに当たって結構心配していたのが、ゴールドクレストは植え替えにそんなに強くないけど寄せ植え作っちゃったら、寄せ植えの解体の際にゴールドクレスト枯れてしまうのでは?というものであったが、この動画はそれを見事に解消してくれた。

この動画では、寄せ植えの鉢の中にゴールドクレストを植えた素焼き鉢を入れることで、寄せ植えの解体の際も鉢の中から鉢を取り出すだけでよくゴールドクレストの根は一切傷つかないという素晴らしい手法だ。しかも、ゴールドクレストの鉢を取り出して他の植物に植え替えるだけで寄せ植えの印象をガラッと変えることもできる(動画内では、クリスマスが終わったら葉牡丹に入れ替えることで正月を演出する、という案を出していた)。

すごい。

というわけで、この動画の寄せ植えをほぼそのまま参考にしつつ一部アレンジを加えて、クリスマスに向けた寄せ植えを作った。

寄せ植えに使った素材は以下

  • ゴールドクレスト
  • ガーデンシクラメン(赤、白)
  • エレモフィラ
  • スーパーアリッサム

以下は気になりどころ。これまで観葉植物しか相手にしてきておらず、今回の素材は全て初めて使う素材ばかりだし寄せ植えも初めてだしなので気になりどころがたくさんある。

  • ゴールドクレストがプラスチックの鉢中鉢になってて通気性の問題が起きないか
    • 動画内では素焼きの鉢に入れていたが、すでにゴールドクレストをプラスチック鉢に植え付けて少し経っていたので再度植え替えをこの季節に行うのは避けたかったため
  • エレモフィラが倒れてる枝があるけどどうにかしたい。剪定にあまり強くないらしいので添え木をつけるくらい?
    • こいつ、寒さにそんなに強くないらしいのでそのうちこいつだけ枯れるかもしれない
  • 植え付けの際にスーパーアリッサムの根鉢が崩れまくったけど大丈夫か。直根性とは思えない根っこだった。腐ってた?
    • そもそも直根性の根はあまりいじらない方がいいというのに
  • スーパーアリッサム、めちゃくちゃ生育が旺盛らしいので今後シクラメンを飲み込んでいくのだろうなという推測がある。クリスマスまでは今の感じでいてくれるといいんだけど。
  • シクラメンがこれからクリスマスまで咲き続けるのか
  • 元肥(マグァンプk)を入れすぎたかも。量を測ってないのでよくわからない。カーメン君の動画見てたらシクラメンはそんなに肥料入れないほうがいいというのを見たので心配

今後が楽しみです。

フィロデンドロンのモスタワー作った

同僚が、以下プラヘゴに水苔を詰めてタワーにしてポトスを活着させるという動画を教えてくれた。

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私もやってみたい!と思って園芸店に行ったら、ポトスによく似たフィロデンドロンってのがいた。調べるとこいつはポトスの近縁種で、こいつもポトス同様気根を出して活着してくれるようなので、こいつでもタワーができるに違いないとやってみた。

子供と一緒に水苔をプラヘゴに詰めるのなかなか楽しかった。

これからどんどんタワーを登っていくの楽しみです。

後ろにあるのは、室内に取り込んだパッションフルーツ

材料費

6000円弱くらい

パッションフルーツの冬越し準備をしたが大変だった

パッションフルーツとゴーヤのグリーンカーテンをベランダで作っていたが、夏も終わり寒くなってきたので冬越しのためにグリーンカーテンを解体した。

調べると、ゴーヤもパッションフルーツも本来多年草ではあるが、日本の冬は寒すぎて外では越せないのでなんとかして冬の間は室内で育てないといけないらしい。

ゴーヤは、必要だったら来年植えればいいやと、全部解体した。

パッションフルーツは、今年は実が一切つかなかったので、"ある程度伸ばした状態で冬越しさせて、春からもっと成長してほしい(そうしたら実がつくのでは??)"という気持ちで冬越しさせることにした。

グリーンカーテンのままでは室内に入れるのは難しいので鉢に植え替える必要があった。

グリーンカーテンから外す

パッションフルーツの枝がグリーンカーテンのネットに複雑に絡み合っているのでまずはそれを外す必要があったがそれが非常に大変だった。

まず、ゴーヤを全部外してからパッションフルーツを外した。ゴーヤは、再利用しないこともあってちょっと絡み合ってる部分はツルをハサミで切りながらサクサクと外すことができた。 一方、パッションフルーツはツル植物であるにもかかわらずゴーヤとは全然違って幹(?)が非常に硬くあまり曲がらないので、ネットから外すためにネットの網目を潜らせていく過程でちょっとミスすると簡単に幹が折れていってしまうため、それを防ごうとネットから外すのにかなり神経を使った。折れたところやちぎれた葉っぱから白い汁が出てきて手がべとべとしてくるのもつらかった。 よっぽどネットをハサミで切ってしまおうかとも考えたが、ネットは来年のグリーンカーテンに再利用するつもりだったのでグッと堪えて頑張った。どうしても無理なときはパッションフルーツの枝を切りつつ頑張った。 と言ってもかかった時間は30分くらいではあるが。

結構辛くて大変だったので、来年はどうにかしたい。来年パッションフルーツをグリーンカーテンにするときは、ネットに絡まないように誘引していくのが重要だと感じた。常にネットの同じ側に幹を置きつつ、幹から伸びるツルをネットに這わせる感じでなんとかならないだろうか。どうだろうか。試行錯誤が必要。まぁ、ネットを毎年買ってもそんなに高くないし外す際にネットを切り刻んでもいい気もしてきたな…

鉢への植え替え作業

そして外し終わったらプランターから鉢への植え替え作業になる。 それまでは30cmくらいのプランターで育てていたのを8号の鉢に植え替えたのでどうしてもそのまま根を崩さずに鉢に入れる事はできず、スコップで鉢に入る大きさに根を切ってから、軽石と少しの土を入れた鉢に入れ、植え替え終わったら即座に水やり。

そして、鉢に支柱を立てて巻き付けた。ここでも幹が硬いのがネックになり、あまりうまく巻き付かず、110cmの高さの支柱を使っても長さ150cm分くらいしか巻き付けられなかった感じがする。

下の方が特に硬く、上の方をぐるぐる巻き付けて帳尻を合わせた。

無事に植え替え終わったので冬を越せるといいな。