今週のお題「夏支度」ということで、最近おこなっている夏旅の準備について書いていきます。
会社から長い休みをもらってますので(まぁ、転職なんですが)、これを期に東京から京都まで歩いて行こうと思っています。
「なんと無茶なことをするんだ」みたいな話はあるかと思いますが、これまでも2回、東京~京都間を歩いていますので、今回もなんとかいけるんじゃないかなぁみたいな感じで頑張ろうと思っています。
出発後の途中経過は毎日このブログ上で報告します。
歩く道
- 旧中山道
- 東京日本橋~埼玉~群馬~長野~岐阜~滋賀~京都三条大橋 の、日本の真ん中を突っ切って行くようなルート
これまでの二回の東京~京都間の徒歩は両方とも東海道(東京~神奈川~"箱根越え"~静岡~愛知~三重~滋賀~京都と、海沿いを行くルート)を歩いておりました。
ですので今回も東海道を歩こうと思っていたのですが、どうも箱根の噴火警戒レベルが上がり入山規制などもかかる感じになっているようです。 箱根越えの最中に噴火などした日には洒落にならないため、及びこれ以上入山規制が激しくなって歩けなくなっても困るため、仕方なく北から回りこむ旧中山道を攻めることにしました。
まぁ、人生で五街道(東海道、中山道、甲州街道、奥州街道、日光街道)制覇もしたかったのでちょうどいいといえばちょうどいいですね。
調べれば調べるほど中山道も楽しそうになってきたので、今では結構楽しみです!!!
計画を立てた当初は東海道を歩くことにしていたため、後輩と「『現代の歌川広重』をテーマに、浮世絵の東海道五十三次と同じ構図で写真を撮っていこうぜ」などと盛り上がっておりましたがそれを達成することはできず申し訳ない。
日程
- 2015 7/6(月)出発。到着日はいつになるかは不明
- 以前歩いた時は1日平均40キロのスピードで歩いており、それができるのであれば13日くらいで到着しますが、それは7年前、私がまだ20代前半の頃の話である
- 今回は…20日以内で着けばいいなと思っています。
宿泊場所
- なるべく宿泊施設を見つけてお金払って泊まりたいが…
- 一応寝袋は持っていく
- 以前東海道を歩いた時は全部野宿で通したので、最低限の野宿術は備わっています
参考書
以下3冊を買いました。「ちゃんと歩ける」シリーズは、非常に細かい地図が載っていてオススメ。ただ、写真がなくて寂しかったのでもう一つ「歩いて旅する中山道」も購入しました。
ちゃんと歩けるシリーズ、2冊に分かれていて持ち運びやすいのがまた良い
危険なところ
- 梅雨の季節。大変そう
- 梅雨明けと同時にゴールくらいだろうか
- 晴れたら晴れたで暑すぎて死ぬ
- 熱中症だけは本当に注意しなくてはいけない
- 旧中山道は東海道と比べて距離が若干長く、また、山道が続くためいろいろと大変そう
- 8月1日から社会人復帰なのだが、それまでに間に合わないかもしれない
- そうしたらさすがに途中で諦めざるを得ない
- 中山道三大難所の一つ、碓氷峠が普通に山道っぽいけど大丈夫なのか。特に雨が降ったらどうなるんだろう
- 蚊がやばそう
ルール
- 体調を崩したら無理をせずに休む
これまでの旅の記録
当時、結構な頻度でブログを更新していたのだが、ブログを放置していたらそのまま削除されてしまった(はてなブログではないです)ので、しょうがなく以下にまとめた。
- 2009年 東京から京都まで歩いたお話
- この時は動画を投稿しながら歩いていた。オススメ。
- 2008年 京都から東京まで歩いたお話