ここ数年、膝が痛くなることが多い。
以下あるように、私は中山道を歩いたり東海道を歩いたりしていて、膝がすり減ってしまったのか、もうあまり歩けないかもしれない、しかし我が人生に一片の悔いなし、などと考えていたが、よく考えたら歩き方がなっていなかった。
中山道歩きに向けて歩き込んでいた(走り込んでいたみたいなノリの言葉)時にも膝や足が痛くなり、そのときに編み出した(というか整体の先生に教えてもらった)歩き方がある。
歩きつつ腹筋を締めて、足の指先で地面を掴むように歩いていく歩き方である。
これをやると、膝への負担が大幅に軽減され、膝が痛いときでも問題なく歩けるようになる。この歩き方で、中山道中では特に膝が(そんなには)痛くなることなく歩き通せた。
いつも膝が痛い痛い言って、数日後に思い出して回復するというのを繰り返しているため、ここにブログとして書き残す。
完全に余談だが、"必殺の歩法"というと、グラップラー刃牙の範馬勇次郎が愚地独歩戦で見せた御殿手の正中線を崩さず歩く歩法を思い出します。