前提
私は以下ブログに書いた通り、子育てしながらコツコツやりたいことを進める工夫として、1日やるTODOを繰り返し予定で入れてひたすら毎日そのTODOをやっていく、TODO以外のやりたいことがパッと出たら、spreadsheetで作った"やりたいことリスト"に突っ込んで忘れるということをしている。
絶対時間(エンペラータイム)の導入
最近、1日のTODOが一旦全部終わったら、そこから寝るまでの時間を"絶対時間(エンペラータイム)"と定義して、何をやってもいい時間としてみることにした。寝る時間は21:30固定なので、21:30までの余った時間、ということになる。 だいたい1日0分から40分くらいの間で推移しつつ運用できている。
無事に今日のタスクや家事を全て済ませることができた。これから約40分、エンペラータイム(絶対時間)だ!!!
— でこくん (@dekokun) 2019年6月17日
絶対時間(エンペラータイム)という概念というか呼び方大変気に入った。毎日のTODOを全部終わらせた後の自由時間。最近絶対時間(エンペラータイム)ではコンパイラを作っている。毎日のTODOでもコンピュータサイエンスを学ぶのの一環でコンパイラづくりはしているのでちょっとおもしろい感じがする。
— でこくん (@dekokun) 2019年6月18日
本日の絶対時間(エンペラータイム)は2分です
— でこくん (@dekokun) 2019年6月20日
絶対時間(エンペラータイム)という名付けは、HUNTER×HUNTERのクラピカの技から取ってる。私はHUNTER×HUNTERそんなに読んでなくて、クラピカの活躍も最後に読んだのはウヴォーギン戦だと思うくらいの半端者でファンからは怒られそうではあるが、なんかクラピカかっこいいなって思ってる。なんとなく自分をクラピカに重ねるフシがある。
良かったこと
で、絶対時間(エンペラータイム)を一週間運用した結果何が起きたかと言うと、なぜか夜寝るのが早くなった。
これまで、寝る時間が過ぎてもダラダラとそのままコンピュータサイエンスの勉強を続けたりして若干寝不足になったりしていたが、絶対時間(エンペラータイム)を定義すると、それが終わった時間=寝る時間にピシッと寝るようになった。なぜかは知らん。まぁ、本物の絶対時間(エンペラータイム)は続けると寿命がめっちゃ縮まるので、名付けから無意識のうちに不必要に伸ばさないようにする力が働く、というのはわかる気もする。
また、日々のTODO以外にやることに対して非常に自覚的になれるようになった。以下のような思考もできるようになった。最近、息を詰め過ぎで窒息しないかと心配していたので、これもちょうどいいと思う。
最近嬉々として勉強し続けており、たまには息を抜いたほうがいいのではないか。たまには絶対時間(エンペラータイム)にやりたいことリストから何か抜き出してやってみるか。
— でこくん (@dekokun) 2019年6月23日
更に、上記実際に30分間マンガを読んで(ONE OUTS買って読んでた。めっちゃ面白い)、その振り返りとして "まぁ面白いんだけど、本当にこれが重要なのであればやはり日々のTODOにいれるべきであるし、まぁ今はいれなくていいか" って気持ちになった。 絶対時間(エンペラータイム)を設定することによって、時間の使い方に自覚的になり、そういう振り返りもできるようになったというのは本当に素晴らしいことだと思う。
まぁ、まとまりのない文章だけど、良いことばかりと感じているので引き続き続けていきたいと思っている。