私は結構悩み始めると日常生活が侵食されていく、特に"こうすればいいはずなんだけど気力の問題でできない、そして悩み続ける"のような場面が多くある感じで、困ったもんだと思っていたが、本日hokkai7goさんとtwitterでやり取りをしていて、なんか突破口があるかもなぁ、と思ったのでメモしておく。
以下エントリを教えてもらった。
このエントリを読みつつ、"私はツラミを減衰させるためになんの儀式があるだろうか" というのを考えており、最初は、 "しかし、ツラミがある時は何をやっても頭から抜けず辛い" とか思っていた。が、それは、ただ単に私が"ただただ考えることが問題解決に最良" と無意識で思い込んでいるだけではなかろうかなぁ、と思い始め、"むしろ、悩んだ時は状態を変える" が正しい、と理性で思えれば、理性の力でいい感じにいくかもしれない、と思わされた。
状態を変える、視点を変える、みたいな。
状態を変える、というの汎用的すぎて力は弱いと思うけど、具体的なプランは後からどれだけでも出てくるだろう。 例えば
- 人と話すと楽になる
- よく寝る
- 昔、よく "悩むより考えろ" と言っていた。これも、自分の状態を悩む、という状態から考える、という状態に変えろ、という話である
- とにかく悩んでいる物事をなんらか進める
上記、これまでも経験則として"上記をやったりするとなんか悩んでいたことが勝手に(?)解決していく"と思ったりしていたけど、それらが"状態を変える"という言葉で表すことができる。 悩んでいるのに更に悩み続けるのは、状態が変わらずよくない、となる。
これまでは、上記の一部は"逃げの手段"とネガティブに捉えていたのだけど、攻めの手段として捉えられる、というところにこのエントリの趣旨はある。また、最良の選択肢と思っているものがあるとしてもそれが取れない精神状態もあると思っていて、そういうときでも"なにがしか、とにかく状態を変える"ということは意識可能、というのも重要なポイントだと思っている。
hokkai7goさん、ありがとうございます。 まぁとにかく、"状態を変える"を意識して習慣づけていけば、無意識の "悩み続けるのが最良" というのに対抗していけるのではないか、と思いました(そもそも無意識がそうなっているっていう認識が正しいかどうかもわからないけど